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地球生命圏研究機構

SELIS セミナー

日時

2011年6月3日(金) 15:00~17:30

場所

地球水循環研究センター・3階大講義室     

講演者

           大村あつむ (スイス連邦工科大学(ETH)名誉教授))

講演内容

1:「 地球温暖化に関する全球エネルギー収支の問題点

現在進行中の気候変化の原因を理解する上で, 全球のエネルギー収支は最も重要 な過程である。 現在のエネルギー収支の問題点を同定し、 それが温暖化の原因の 理解にどのような影響を及ぼすかを提示する。 また、誤解された気候変動論にも 言及したい。

 

2:「20世紀以降に於ける雪氷圏の変化 」

20世紀は温暖化の百年といわれる。詳しく見ると この100年の間に雪氷圏は 必ずしも一方向の変化をしておらず、 複雑な過程を経て現在に至った。その過程 をしらべて 将来の予測の糧にしたい。 重点は南極及びグリーンランド氷床と世界に 現在20万程存在する山岳氷河と氷冠にしぼる。